第3回(2011年・春) 李 容子 さん

イベント

発表者

発表タイトル

正則化パラメータに着目した多チャンネル逆システムの最適化設計法の検討
電気音響 3-9-2

工夫した点

発表は2回目なので、工夫する余裕もなく、とにかく必死でした.

苦労した点

発表内容に興味を持って聴いていただくにはどうすればよいかが分からずに悩みました.今回の学会では自分がスライドを作成するのに苦労したので、諸先輩方の発表を拝見し、勉強させていただきました.

プレゼンテーションで心がけている点

もともと声が小さいので、きちんと声を出すようにこころがけている、というより先生や先輩方からいつも声をもっと大きくするように注意をいただいています.

普段の生活

短期集中型なのであんまり普段は頑張っていないかもです.集中している時期は連日徹夜になってしまいます.

発表練習

一度OBの方々に見ていただいてやり直しをした後、先生に見ていただき、更にやり直しをして、再度先生に見ていただきました.発表前日は一晩中宿泊先で声を出しながら発表練習しています.

研究スタイル

短期長時間集中型.

研究時間

気分次第.

お酒は研究の潤滑油になるか?

ドクターになった理由

気が付いたら研究にはまっていた.

なぜ音響学に入ったか

学部2回生のときに音響の授業があり、熱っぽく語る伊勢先生がかっこよかった.

どれだけ遊んでいるか

夢・目標、研究の目標

研究をするようになってまだまだ期間は短いですが、私が行う研究はこれまで科学を積み上げてきた多くの研究者の努力に支えられているのだと感じます.いつかは自分が研究したことが科学の発展にわずかでも貢献し私の後を歩く研究者の支えになるような、そんな研究ができればと思います.頑張ります.

なぜ今の研究を行っているか

気が付いたら音場再現に夢中になっていました.

尊敬する研究者

京都大学 伊勢史郎先生 (私の指導教官です)

喜びの一言

今回の受賞はこの先研究を続けていく上での大きな励みになりました.この先も日々精進します.これまで様々な指導やアドバイスを下さった多くの方々に感謝しています.ありがとうございます.

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