第3回(2011年・春) 李 容子 さん
発表は2回目なので、工夫する余裕もなく、とにかく必死でした.
発表内容に興味を持って聴いていただくにはどうすればよいかが分からずに悩みました.今回の学会では自分がスライドを作成するのに苦労したので、諸先輩方の発表を拝見し、勉強させていただきました.
もともと声が小さいので、きちんと声を出すようにこころがけている、というより先生や先輩方からいつも声をもっと大きくするように注意をいただいています.
短期集中型なのであんまり普段は頑張っていないかもです.集中している時期は連日徹夜になってしまいます.
一度OBの方々に見ていただいてやり直しをした後、先生に見ていただき、更にやり直しをして、再度先生に見ていただきました.発表前日は一晩中宿泊先で声を出しながら発表練習しています.
短期長時間集中型.
気分次第.
気が付いたら研究にはまっていた.
学部2回生のときに音響の授業があり、熱っぽく語る伊勢先生がかっこよかった.
研究をするようになってまだまだ期間は短いですが、私が行う研究はこれまで科学を積み上げてきた多くの研究者の努力に支えられているのだと感じます.いつかは自分が研究したことが科学の発展にわずかでも貢献し私の後を歩く研究者の支えになるような、そんな研究ができればと思います.頑張ります.
気が付いたら音場再現に夢中になっていました.
京都大学 伊勢史郎先生 (私の指導教官です)
今回の受賞はこの先研究を続けていく上での大きな励みになりました.この先も日々精進します.これまで様々な指導やアドバイスを下さった多くの方々に感謝しています.ありがとうございます.