9/25(月) 日本音響学会 東海支部50周年記念行事(学生若手フォーラム共催イベント)のお知らせ

日本音響学会 学生若手フォーラムは、日本音響学会 2023年秋季研究発表会の前日である2023年9月25日に、日本音響学会 東海支部との共催で日本音響学会 東海支部50周年記念行事を開催いたします!

日本音響学会 東海支部50周年記念行事とは?

日本音響学会東海支部の創設50周年を記念したイベントです。

本イベントは、基調講演やパネルディスカッションなどの式典行事に加えて、ポスターセッション・ナイトセッション(交流会)を実施します。東海支部及び日本音響学会の益々の発展を祈念するとともに、世代を超えた新たな人脈形成や知識共有を目的としています。
本イベントは、日本音響学会の会員であればどなたでもご参加頂けます。また、非会員の方でも、会員資格を有する大学教員から推薦を受けた学生であればご参加頂けます。なお、ナイトセッションではアルコールの提供がありますので、未成年のご参加はご遠慮下さい。

参加登録は本ページ下部のURLからお願いいたします。
また、記念式典や基調講演、パネルディスカッションの詳細は東海支部のHPをご確認下さい。
日本音響学会 東海支部 – 東海支部50周年記念式典 (asj-tokai.jp)

開催情報

【名称】日本音響学会 東海支部50周年記念行事
【日時】2023年9月25日(月)13:00-19:00 ※日本音響学会 2023年秋季研究発表会の前日
【場所】名古屋工業大学 NITech Hall
【対象者】日本音響学会 会員 または 会員資格を有する大学教員から推薦を受けた学生
【参加費】無料
【プログラム】
12:30-13:00 開場、受付
13:00-13:10 開会挨拶(日本音響学会東海支部 支部長 天野 成昭 教授)
13:10-15:30 ポスター・デモセッション
15:30-17:00 記念式典, 基調講演, パネルディスカッション
17:00-19:00 ナイトセッション

ポスター・デモセッションについて

ポスター・デモセッションでは、「温故知新」をテーマに掲げています。

本式典が示すように、音響学には多くの偉大な先人が築き上げた歴史があります。その一方で、機械学習・AI技術の発展などに伴い、新たな技術や発見が生み出され続ける分野でもあります。これらを融合し、まさに「故きを温ねて新しきを知る」ことが革新的な研究に繋がるのではないでしょうか。
また近年では、新型コロナウイルスの影響もあり、発表の機会が限られてしまった研究も数多く見られます。このような研究に改めて光を当て、新たな知見を得られる場としたい、という願いも込められています。

・音響学会または国際会議等で既発表の研究・デモ、または萌芽的研究(直近で発表予定なし)を対象とします
 - 発表例:
  - コロナ禍で対面発表できなかった研究
  - 過去を振り返る研究(数十年前の研究と現在との類似点、など)
  - 自身で収集したコーパスやツールキットの紹介
・若手研究者に加えて、ベテラン研究者からの発表を強く募集しております
・発表希望者多数の場合、抽選とさせていただきます

ポスタ・デモセッションプログラム

題目は申込時のものであり、変更となる可能性がございます。

区分 項番 発表者 題目
ポスタ
1
清水 鏡介
空中超⾳波フェーズドアレイ波源⾛査法を⽤いた⾮破壊検査の検討 ~空中超音波の発生から非破壊検査への適用まで~
2 高道 慎之介 あなたにどうしても伝えたい 30 の音声コーパス
3 岡本 悠希 オノマトペを用いた環境音合成の検討とデータセット構築
4
HUANG Wen-Chin
正解なしアクセント音声変換手法の評価
5
安藤 厚志
大規模事前学習モデルを用いたマルチモーダル感情認識
6
坂本 貴望
振幅包絡線情報の局部時間反転による音声プライバシー保護の検討
7 中嶋 大志 音場補間を用いた中間変数の更新に基づく自己回転に頑健なオンラインブラインド音源分離
8 藤村 拓弥 DNN音声強調におけるNoisy-target Trainingの分析
9
岡崎 聡
聴覚の等同時性曲線とピアノ演奏コーパス
10
宮下 敦志
リー群論に基づくワーピングの一般表現
11
関 健太郎
学習・評価ループを用いたデータ選択によるダークデータからの音声合成
12 浅田 仁志 Method to visualize the effect of violin string pressure on the body structure by computed tomography measurements (日本語にて発表予定)
13
河村 隆生
サブアレイ間相関特徴量を用いた音響シーン分類
14
大浦 杏奈
音声信号からの real-time MRI 調音運動動画生成の試み
15 橋爪 優果 個別楽器音に基づいた楽曲間類似度のための分離表現学習
16
西堀 諒
幼少期のストレス経験とホルモン投与がスナネズミの社会的発声に及ぼす影響
17
丹羽 希碩
リアルタイム音声変換における聴覚フィードバックの影響に関する調査と発声支援への応用
18
米村 美紀
広帯域騒音に含まれる純音性成分の可聴性とアノイアンスの評価
19 VIOLETA Lester Electrolaryngeal Speech Enhancement through Strong Linguistic Encoding Methods
20 齋藤 佑樹 CALLS: Japanese empathetic dialogue speech corpus of complaint handling and attentive listening in customer center
21 小島 淳嗣 Self-conditioned CTC における単語誤り率の期待値最小化に基づく学習の検討
22 任 逸 楕円スピーカアレイを用いた音場再現
23 永瀬 亮太郎 音素クラス属性を考慮した感情ラベル列の推定による音声感情認識
デモ 24 峯松 信明 音声言語処理技術を統合して支援する外国語音声教育とその実運用
 〜音声分析,音声合成,音声認識,そしてLLMの応用〜
〜音声知覚力,音声生成力,そして音声対話力の強化〜
25 河原 英紀 歌声研究を支援する音響計測ツールについて(SMAC2023報告))
26 須田 仁志 VocalRemixer: 複数人歌唱楽曲を分析・操作可能な能動的音楽鑑賞インタフェース
27 金 世訓 トークン表現を用いたギター自動採譜モデルと学習法
28 内田 照久 声の高さの移ろいと声色の輪郭が織りなす錯聴小品集
29 前田 哲徳 対照学習による音色可視化を用いた打楽器練習支援システム

ポスタ・デモセッション発表者の皆様へ

・ポスタサイズはA0縦(841 × 1189mm)またはA1横(841 × 594mm)としてください。
・デモ発表者には電源・机・(事前希望者のみ)モニタの用意がございます。その他の必要物品はご持参ください。
・デモ発表での音出しは可能ですが、場所等のご配慮が必要な場合は事前にご連絡ください。
・ポスタ・デモ発表者は12:15-13:00に来場いただき、ご発表の準備をお願いいたします。
・ご不明点等ございましたら、事務局(asj.fresh.event@gmail.com)までご連絡ください。

聴講参加の皆様へ

・聴講での参加者は12:30より受付を開始いたします。
・クロークのご用意がございますので、荷物をお預けの方は受付にお申し付けください。
・当日体調がすぐれない方はマスクの着用をお願いいたします。
・当日の無線LANはeduroamをご利用ください。eduroamアカウントをお持ちでない方はゲストアカウントを発行いたしますので、当日受付でゲストアカウント発行の手続きをお取りください。なお、ゲストアカウントは翌日以降の音響学会研究発表会でもご利用頂けます。(23/9/19追記)
・ご不明点等ございましたら、事務局(asj.fresh.event@gmail.com)までご連絡ください。

ナイトセッションについて

立食形式の交流会を予定しております。
飲食物及びアルコールの提供がございます。

参加登録フォーム

以下のURLから参加登録をお願いいたします。
https://forms.gle/jMkJrNUnGZqb1dUD8
登録締め切りは【2023年7月31日(月)】です。
登録締め切りを【2023年8月11日(金)】に延長いたしました。
登録者が予定人数を上回る場合、抽選とさせていただきます。
抽選の場合、ポスター・デモセッション発表者を優先いたします。ご了承ください。

【23/9/8】
登録申し込みを締め切りました。
また、記念式典, 基調講演, パネルディスカッション(15:30-17:00)についてはzoomでの配信が決定いたしました。参加申し込みフォームは近日中に公開予定です。

【23/9/12】
zoomでの記念式典配信の参加申し込みフォームをオープンしました。定員は100名(先着順)です。
参加申し込み時にzoom URLが表示されますので、ご自身で保存をお願いいたします。
https://forms.gle/JScaLGvTarm3VTGY7

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